2019-11-28 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
ただ、例えば釜山と比較をした場合に、海上輸送網における立地的条件、ヤードやコンテナターミナルといった港湾の環境についても、現時点では日本の方が課題が多いということも確かだというところを踏まえたとしても、やはりアジア諸港におけるコンテナ取扱量は急増しておりまして、我が国の国際コンテナ戦略港湾においては、東南アジア等諸外国からの積替え貨物を集貨していくべきではないかというふうに考えます。
ただ、例えば釜山と比較をした場合に、海上輸送網における立地的条件、ヤードやコンテナターミナルといった港湾の環境についても、現時点では日本の方が課題が多いということも確かだというところを踏まえたとしても、やはりアジア諸港におけるコンテナ取扱量は急増しておりまして、我が国の国際コンテナ戦略港湾においては、東南アジア等諸外国からの積替え貨物を集貨していくべきではないかというふうに考えます。
○三上隆雄君 最後になりましたが、長官に再三お願いしますけれども、青森県六ケ所に置かれているその立地的条件からいきますと、六ケ所はこれほど原子燃料サイクル施設に適さない場所がないと思うぐらいの悪条件があるわけであります。 そこで、もう一度最後に、米軍機のこれほどの事故があるところにあの施設をつくるということは私は相入れないものであると、そう思います。
○中西(績)委員 そこで、大臣にちょっとお聞かせいただきたいと思うのは、いま言われましたように十九年間にわたる産炭地振興がなかなか軌道に乗らない、それはやはり欠陥があるだろう、こういう認識であったわけでありますけれども、その欠陥がじゃ何かということになると、先ほど言われましたように、石炭にかわるべき立地的条件だとか基盤整備だとか、いろいろな問題がどうしてもそこには欠けておる、こういうことを言っているわけですね
○三角政府委員 小学校、中学校といったようなものにつきましては、それをどういうぐあいに整備するかということにつきまして、やはり地域的条件と申しますか、あるいは立地的条件と申しますか、そういったことからいろいろ個々に対応の仕方が異なってこなければならないというようなこともあろうかと思います。
処女地でありますので、もちろん公害問題に対しては最小限において、本土におけるところの苦い経験を生かして、それで名実ともに工業、第二次産業の発展をというようなことで、この条件が恵まれておるという一つの証拠に対しては私が言うまでもなく、沖繩はいわゆる戦略的な基地として軍事的な重要性、異常なる立地的条件、経済的条件があるということ、それにシンガポールと沖繩の東海岸、これは東洋において最も恵まれておる。
○安里分科員 私は、先ほど沖繩の地理的条件、亜熱帯地域、海洋に囲まれた立地的条件のよさということを取り上げたわけでございますが、逆に、それゆえに大変マイナスな点が、沖繩の現状としてあるわけです。
そうしてやはりケース・バイ・ケースによって閉山した鉱山の立地的条件とかいろいろな関係がありますので、やはり対策本部に対して、それはもう労働省でおまえは関係ないというかっこうでなく、各省の協力のもとに対策本部をつくって、それに対する万般の——工場の誘致といったって、労働省ではどうも力がありませんので、やはり本腰の対策を講ずるのが当然と思います。
できませんけれども、大筋において、これは糸満や近くでやらないで、最も遠い本部でもってやろう、そうすれば本部との間の道路も港も空港もみんなできるじゃないか、そういう意味で本部にきめまして、政府もそういうことを承知の上できめているわけでありまして、沖繩も、やるなら一番遠い本部がよろしい、開発のためにもよろしいというだけではなく、立地的条件もそろっておることでございますが、そういう意味で、沖繩はあげてこの
先生のおことばにもございましたとおり、沖繩の農業をどうするかということは、沖繩の立地的条件、有利性を巧みに生かすことであるとともに、二十数年間にわたるブランクを、少なくとも本土農業に一日も早く追いつかせるということがわれわれ農政当事者の最大のねらいでもございます。
あってもいいことだと思いますが、われわれとしましてはそれは後手のやり方でございまして、その前に、そのような開発を行なう、あいるはいろいろな企業がそこに出てくるという場合には、その立地的条件なりあるいはその開発のしかたなりあるいはいろいろな施設のあり方なり、そういうものについて、土地収用を行なう以前において全面的な相談があって、お互いに意見が調整されて、そのような開発なり企業の設置が行なわれるということが
沖繩の全体の地形、立地的条件、すべてのものを考えますと、内地とは変わった一つの新しい形の開発のしかたがあると思います。そういうものを中心に、十分に政府なり沖繩の県が中心となりまして、その正しい開発のしかたにこれは協力をしなければならぬと思うのでございます。それを、急激な経済開発を急ぐあまりに、安易な、内地のような開発におちいってはならない。
それはよいか悪いか、人によってその人生観、並びに今日の時代を原子力、ロケット、人工衛星の時代と考えるか、または過去における小銃、機関銃、大艦巨砲の時代と錯覚しておられるか、また日本の立地的条件をアジアの断崖の下の四つの島と考えて、日本からアメリカへの距離が五千キロあることに気がつかないかどうかであります。
その裏づけ措置をきちんとしていくならば、一部の米作転換を、その立地的条件から希望する地域があれば、ある程度牧草を植えて酪農にかわる政策をとってもいいのではないか、こう思うのですね。その点をどうお考えになっておるか。きちんとしておかなければ、これは過剰生産を起こす危険性が出てくるわけです、このままで推移していくと。 さしあたり本年度をどう考えておるか。
それから観測再開の第二の項目といたしまして、昭和基地の立地的条件から見まして、その内陸が非常に奥が深いわけでございます。昭和基地は南極点を中心といたしまして比較的遠い距離にある。すなわち、南極点から見ますと北のほうに偏しております。
かりに、首都圏全般の将来の輸送関係等のために港の必要性が考えられるにいたしましても、神奈川県、つまり湘南一帯の立地的条件その他から考えますと、先ほど申し上げましたような幾つかの反対というか、適当でないという意見、事情、客観的な条件があるわけでございまして、大臣にもひとつその点は十分お考えおきをいただきたいということを申し上げたいと思うのですが、ちょっと感想を聞かしていただきまして、私の質問を終わりたいと
またその立地的条件はどうか。戦略的、立地的または原料的条件から見ますと、アメリカ下院軍事委員会がくまなくこれを検討して、希有なる沖繩の軍事価値と言っておって、沖繩はアメリカの前線基地、犠牲基地とまで言っておるわけです。沖繩はアメリカが利用するために必要である。じゃ沖繩のための安全はどうして守ることができますか、総理に伺いたい。沖繩の同胞の立場に立てば、犠牲基地、前線基地、これは何を意味しますか。
これはもう何ものにもかえがたい近代化の一つの立地的条件になっておるわけですね。これをどう活用していくか、こういう観点でものを考えますと、いまの個別私権化するという方向は、農林業の大方針と逆行する危険性がある、こういうように思うのですが、その点、大臣どうお考えですか。
こういうように非常にいま工業団地に対しての工場誘致が、不況なときに、不振なときに来て、また来月特に立地的条件が悪い真岡団地が募集を始める、これは非常に危険なことじゃないか、このように思うわけです。その意味から、大臣は何かお考えはないか、こういうわけでございます。
でありますから、増資を大いに促進をして自己資本比率を上げるためにこそ税制上の特例等を与えるべきであるにかかわらず、増資抑制をしなければならぬという状態がありますとちょうど同じように、東京や大阪から、また大都会から地方開発のためにより合理的な、水とか道路とか住宅とか、自然環境また立地的条件に恵まれておるところに移るものに対してこの法律を置きかえる、こういうことは、私もきのう申し述べ、総理もそれを重点施策
私は先ほど、アメリカは大国だから、より以上強く言うくらいの立場でものを言ってもよろしいというように申し上げたのですが、アメリカの場合、日本を信頼するということは、かなりに日本の立地的条件というふうなものをたくみに利用するという心があるというふうに私は思っておるのです。それは台湾の問題あるいは韓国の問題等を見ても、私たちはそう思わざるを得ない。